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今日も一日お疲れ様でした。

今読んでいる本がなかなか読み終わらないです。

 

夏目漱石の『吾輩は猫である』を読んでいます。

 

高校の授業で『こころ』を読んだ時に漱石の作品って面白そうだなと思ったんですが…作品によって書き方が少々異なっているようで。

苦沙弥(くしゃみ)先生の家で飼われている猫のつぶやき集みたいなものです。簡単に言うと。でもページ数がものすごく多い。何なんだと思って読んでみると

 

なるほど

 

江戸落語を連想させるような文体なんですよね。冗長性を強く感じるというか、何というか…とにかく話が長くなりがちなんですね。

 

だからこんなに眠くなるのか()

 

昨日ついに図書館に期限延長してもらいました。

頑張って読みます。

 

話変わります

 

最近新聞を全然読んでいないので友人経由で知りましたが、さいたま市の小中学校で生徒が教員の指導のもと医療従事者に向けて一斉に拍手を送ったそうで。

感謝の気持ちを示す行為をある意味強制的に子供たちにやらせるのは、思想・良心の自由を侵害する行為になりうるのではないかと。ふと思いました。

 

感情の押し売りや強制は私が最も嫌うものの一つでして。これはまた時間がある時に書きます(忘れなければ)。

 

ではまた。