エゴイズム剥き出し

お久しぶりです。

最近精神的に参っていて本を全然読んでいませんでした。少し回復してきたので再開させたいと思います。

 

実は大分前に『脂肪の塊』を読み終えていたのでそちらの感想を。

何か…本当にひどい話でしたね。「自分が助かれば…」というエゴイズム剥き出しでした。プライドと他人を蔑む心もごっちゃまぜで、非常に短い話でしたが衝撃が大きかったです。

ただ、これはひどいの一言では終わらないですね。そうしたエゴイズムは人間誰しも当てはまることなので、「無意識のうちに自分もこうしたことをやっていたのではないか」などと考えてしまいました。深いですね。

 

読書をサボりがちだったので気持ちを入れ替えて頑張ります!

次は『車輪の下』を読もうかと思います。

 

ではまた。